満月ブログ

毎日、朗らかに生きる

伊勢の旅~20170616

今回の旅は、仕事が終わってから移動の旅。

難波から近鉄特急に乗って、いざ伊勢志摩へ!

 

と、ルンルンだったのですが、晩御飯付にできなかったので、

電車で🍙をかじりつつ始まった旅。

 

お宿は「onsen オーベルージュ プロヴァンス」さん。

一人で宿泊できるプランが(今だけかな?)あって、温泉が源泉だったので決定。

最近、源泉って魅力的なポイントだなって思います。

 

で、遅くついてもバーがあるので、のんびり飲もうと思っていたら、

まさかのclose!

仕方ないので、自動販売機でビール買って飲んでました。

テレビ見るのも久々だし、のんびりな夜になりました。

 

楽しみにしていた温泉はすっごく良かったです。

特に露天風呂の天使の湯って、二人くらいしか入れない小さなお風呂が良かったです。

小さな泡で老廃物を取り除くってコンセプトのお湯で、

何だか綺麗になった気分になります。

 

その他にも、(屋根付き)露天風呂が2種類あって、熱いのとぬるめのお湯を交互に入って、ご機嫌でした。

 

また、ミント水とかも置いてくださっていて、口がさっぱりするのと、個人的にミントティー大好きなので、たくさん頂きました。

 

更に、天体観測もやっていて、「土星」と「木星」を望遠鏡通してみたりして、

かなり楽しかったです。

土星の輪っかがドーナツみたいで面白かったです。

 

 

 

朝ごはんはビュッフェ形式での豪華な感じでした。

寿司あり、幸せの食パンあり、サラダありで満足でした。

 

やっぱり一人旅って、自分のペースで進めれるから、

楽しいわーと思いつつ、チェックアウトです。

 

土曜日は朝から「石神さん」に行きたいと思い、

鳥羽駅からバスで35分くらい揺られていました。

 

「石神さん」は海女さんが通う神社らしいのですが、

近年全国区で人気らしく、

なんでも女性の願いを1つだけ叶えてくれるらしい…神様なのです。

 

京都にも神社がある「安倍晴明」が考案した「セーマン」って模様と、

ライバルの「蘆屋道満(あしやどうまん)」が考案した「ドーマン」って模様の2つを

モチーフに使ったお守りが有名らしく…

 

買っちゃいました。

しかも、しっかりお参りもしちゃいました。

 

しかも、人が並んでいることも多かったのですが、

私がお参りする時は、しばらく誰も並んでおらず、

じーっくりお参りすることが出来ました。(ありがたやー)

 

その後、内宮に移動し、

これまたお参りをしてきました。

 

内宮は相変わらず人が多いです。

御かげ横丁もすんごい人でした。

でも、初めて本格的な手ごね寿司を「すし久」さんで頂き、

まぐろの美味さに心癒されていました。

 

そんなこんなの一人旅。

やっぱり疲れた時は、一人旅がお勧めです。

 

今回行った伊勢は、ご飯もおいしいですし、

伊勢神宮はじめ、

多くの神社がある祈りの場所でもあります。

もちろん、水族館とか遊園地とかもあり、

世代を問わずに楽しむことが出来る場所だと思います。

 

今回の旅で、お伊勢パワーをチャージしましたので、

来週は、とりあえず1週間乗り切ります!

 

 

旅の準備

急ですが、明日から1泊旅に出ることにしました。

行き先は「伊勢」です!(近!!)

 

私は大阪に勤務していますので、

会社終わってから、近鉄特急に乗って、鳥羽まで行く予定です。

 

今週、そもそも忙しすぎて、リフレッシュをしないと、

無理思と思ったのが、きっかけですが、

色々、背中を押してくれる出来事もありました。

 

ブログを読めば、旅をしないさい。とか、本気で遊べとか。

 

私にとって、本気で遊ぶって「一人旅」です。

友達なんて連れていきません。

 

「一人で行って、一人で楽しむ」

これ最高です。

 

ですので、明日も朝ごはん付き1泊で宿を予約し、

温泉に入ってくる予定です。

 

自分のことを知る。認める。そして、好きになる。~知る編

自分のことって、自分が一番わからないとはよく言われるけれど、

全くその通りだと思う。

 

他人のいいところとか、もっと治したらいいところとかは、

直ぐに気が付くのに、自分の強みは?って言われると、

てきめんに言葉が出てこない。

就職活動、転職活動で「ご自分の強みと弱みを説明してください」と問いは

面接で必ず出てくる。

 

そして、聞かれるたびに、言葉に詰まりながら、

なんとか事前に練り上げた答えを言う私。

 

正直、30歳になるまで、自分のことなんか、

知りたくもないと思っていた。

 

むしろ、恥ずかしいと思っていた。

 

自分の癖や、自分の弱いところなんて、

なんか負けた感じがして、分かりたくもない日々だった。

 

一番怖いのは、失恋を思い出すこと。

どうして振られたのか、自分で振り返ること。

 

今では、もうどうでも良くなったけど、

受け入れる準備が出来ていないのに、

辛い思い出をほじくり返すことほど、

辛いことはない。

 

自己嫌悪の毎日が 

ただ ただ 過ぎていくしかない

あの日々が 凄く辛かったのは、言うまでもない。

 

でも、ある日、自分の心って、

自分の特徴って、どんな風になっているのか?って

知りたいと思う時が来た。

 

私は頭が良いのか?オシャレなのか?モテるのか?性格が良いのか?悪いのか?

 

友人からの一言がきっかけだったと思う。

「あなたは、普通の人と比べたら変よ」

 

変って何?

良く言って 個性的

悪く言って 普通と違う

 

だから、自分を知る一歩として、占星術を習ったりして、

統計学的に私の心の傾向を知ろうとした 日々もあった。

(もちろん、今でも占星術は生活を送る上で大いに役立っている。)

 

どうやら、私は超個性的な部類に入る人間らしい・・・のだ

周りは変わるのに、変わらない自分

人生、それなりに生きてると、時々変化点がやってくる。

この春から夏にかけて、私の周りでは多くの人が新生活を始める。

 

転勤する人、転職する人、家を買う人、恋人ができた人 などなど

 

でも、私は一向に何も変わらない。

住んでいる場所も、仕事の内容も、友達の数も、行くお店も、食べるものも、恋人の有無も

 

何も変わらない。

 

かつて私も転職しようかと思った時があり、(昨年のことだけど)

最終面接まで進んだんだけど、あえなく撃沈。

 

理由は性格テストに勝てなかったから。

 

その会社の面接官はOKをしてくれたらしいけど、

性格テストの成績が、会社の思うように上がらず、お見送りに・・・

 

 

当時は、これで転職できる!

今の会社から、おさらばだ!!と思っていたのが、

大いに当てが外れ、意気消沈したものだ。

 

なぜ? どうして?

 

しかも、同僚がポンポン転職を決めてしまう中での出来事だったので、

余りにもやるせない気持ちでいっぱいになった。

 

でも、今会社を辞めて、収入がないまま生きていくには不安過ぎる。

そんな理由から、今も会社には居残り続けている。

 

でも、これで良かったのかもしれないなと思うことも、ふっとある。

今の会社で、まだ達成しきれていないものがあるから、

神様は、もう少しここで頑張りなさいって采配してくれた結果なのかなって。

 

多分、私の周りの変わっていった人たちは、

もうここではやることを達成した人たちなのだろう。

 

卒業だ。

 

新天地での新しい生活に耐えうる準備が出来たのだろう。

 

そう思って、私は彼らを送り出す。